2021年1月12日東京発便以降でのご来島の方へ
1月12日以降で緊急事態宣言下での小笠原へのご旅行を予定されているお客様におかれましては、下記の点がご来島の条件となります。
今後のご来島の受入れにつきましては、本土及び島内の状況を鑑みつつ進めていく予定ですが、
島内での感染防止のため、これまで同様、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
政府の緊急事態宣言や小笠原村独自の感染症対策等、新型コロナの感染状況により、
やむを得ずご予約を急遽キャンセルさせて頂く場合がございますので予めご了承くださいませ。
なお、今後のご来島に際しましては新型コロナウイルス感染症の感染防止対策の観点から、
下記のご協力をお願い致します。
・受検頂けない方のご旅行予約はお受けいたしかねます。
【小笠原へご来島される方へのPCR検査について】
★医療体制が非常に脆弱な小笠原諸島へのご旅行に際しましては、
小笠原村が主導しているPCR検査へ出来る限りのご協力をお願い致します。
1.竹芝桟橋への検査キット持込による検査受診
2.小笠原海運への検査キット返送による検査受診
どちらの方法で検査の受診をご希望されるかどうかお聞かせくださいませ。
- PCR検査を希望されるお客様へ事前に検査キットを郵送(小笠原海運からお客様への郵送)。
- 東京出港の前々日の午後(13:00~17:00)または東京出港前日の午前(8:30~11:00)にお客様自身で竹芝客船ターミナルにお越し頂き、検体をご提出頂く。
・東京都発表:小笠原村における感染拡大防止対策について~PCR検査の試行方法変更~
・小笠原海運発表:現在実施しているPCR検査の試行について(11/18更新)
※上記竹芝桟橋へ検査キットをお持ちいただく場合のPCR検査は無料でお受け頂けます。(ただし、前日までの検体提出に必要な移動費等の費用はお客様のご負担となります)
※検査キットの郵送に係る手続きの関係上、東京ご出発日の2週間以内のお申込みの場合は郵送が間に合いませんので検査をお受けいただくことはできません。
遠方にお住まいで、竹芝桟橋へのキットの持ち込みが出来ないという場合には、検体採取後のキットの返送も可能です。
もし返送を希望される場合は、弊社での正式なご旅行手配完了後、お客様から小笠原海運に直接、返送用キットによる検査をご希望される旨の連絡を入れていただく形になります。
検査に関します詳細はお客様よりご連絡を頂いた際に小笠原海運よりご案内・対応致します。
検体用梱包資材(専用ボックスと専用パウチ等)を小笠原海運より着払いで発送させて頂きます。
また返送頂く際は元払いとなり、梱包資材代金を含め有料となります。
※現行の竹芝客船ターミナルでの検体提出方法同様、検査費用は無料です。
- 返送にまつわる事務手数料(梱包資材・代引き手数料 等):3,000円/人(税込み)
- 返送用梱包資材の発送代金(着払いで当社より発送となります)※金額はお住まいの地域によって変わります
- 検体の発送代金(同封の元払い伝票にて発送ください)※金額はお住まいの地域によって変わります
お住まいのエリアの郵便事情をご自身でお調べの上、受付期限までに到着するよう発送してください。
※沖縄・その他の離島は返送受付対象外とさせて頂きます。
■返送受付期限を過ぎて到着した検体については、検査を受けらません。
その場合、返金は致しません。
また、お客様の都合により受検されなかった場合も同様です。予めご了承ください。
当社では上記の記録についての提出を必要と致しませんが、
現地の観光事業者(宿泊施設やガイドなど)より提示を求めれた場合には
記録の提示のご協力をお願いする場合がございますので予めご了承くださいませ。
また、この記録は万が一感染が疑われた場合、感染経路のヒアリングに協力することができ、
自己の状況把握にもつながりますのでご協力をお願い致します。
なお、次の項目に該当される方は、その時々の国内の感染状況や島内の緊急時の受入態勢などを勘案し、
旅行ご出発を控えていただくようお願いをすることがございますので予めご了承くださいませ。
- 出発2週間前の間に体調不良や37.5度以上の発熱があった方。
- 同居人や身近な知人が新型コロナウィルスに感染している方もしくは感染の疑いがある方。
- 過去14日以内に政府から入国制限、観察期間を必要と発表されている国や地域等へ渡航された方、もしくは当該在住者との濃厚接触がある方。
- 保健所等から自宅待機を指示された方。
- 感染ハイリスクとされる方(慢性呼吸器疾患、中等度~重症の気管支喘息、重篤な心疾患、免疫不全患者(免疫不全の状態を引き起こす原因としてがんの治療、 喫煙、骨髄移植、臓器移植、HIV感染症、ステロイドやその他の免疫抑制薬の長期使用など)、重度の肥満(BMI40以上)→参照:厚生労働省e-ヘルスネット、糖尿病、透析・慢性腎疾患、肝疾患、など)
●上記1~5に該当する方に加えて感染ハイリスクとされている年齢(65歳以上)の方は必ず御来島前にご連絡くださいませ。
すべての移動中、都度こまめに消毒をしてご自身の飛沫・接触感染防止を心掛けてください。
マスクやネックゲイターなど飛沫対策できるものを準備しましょう。
サングラスの着用も紫外線防止・飛沫対策の両方の意味で推奨いたします。
ご自身のファーストエイドキットには、感染予防対策のために医療用手袋を複数枚入れましょう。
持病の薬や常備薬も忘れずに持参しましょう。
行動食は手指に触れずに食べられる物を用意するのも一つの方法です。
個別包装であればそのまま口に放り込むことができます。
また、現地でのアクティビティへのご参加時は、
現地ガイドの感染予防対策にご理解を頂きましての行動をお願いいたします。
(南島、ドルフィン・ホエールウォッチング、ドルフィンスイム、ダイビング、シーカヤックなど)
マスクやネックゲイターなど飛沫対策できるものを準備しましょう。
サングラスの着用も紫外線防止・飛沫対策の両方の意味で推奨いたします。
ご自身のファーストエイドキットには、感染予防対策のために医療用手袋を複数枚入れましょう。
持病の薬や常備薬も忘れずに持参しましょう。
シュノーケリング器材(特にマスクとシュノーケル)やウェットスーツなどは現地でのレンタルも可能で、各ショップともに使用後の消毒に細心の注意を払っていますが、
気になる場合にはご自身で利用するものを内地からお持ちいただくことも
ひとつの選択肢としてお考えくださいませ。
またショップによっては器材の購入をお願いする場合もございますので予めご了承くださいませ。
行動食は手指に触れずに食べられる物を用意するのも一つの方法です。
個別包装であればそのまま口に放り込むことができます。
また、現地でのアクティビティへのご参加時は、
現地ガイドの感染予防対策にご理解を頂きましての行動をお願いいたします。
もしくは小笠原村観光協会の宿泊部で策定しているガイドラインに則ってのお客様のお受入を実施しております場合が殆どです。
それぞれの宿泊施設の感染予防対策にご理解を頂きましてのご滞在をお願い致します。
当日の宿泊先出発時点で体温が37.5度以上ある場合や、風邪の症状(くしゃみや咳、頭痛、のどの痛み、痰が絡むなど)がある場合は、
ツアーへのご参加を控えていただき、現地係員(下記連絡先)へ御連絡をお願い致します。
【必ずご確認くださいませ】 御来島後に万が一発熱などの症状があり、新型コロナウィルスの感染が疑われる症状が出ていると判断された場合、島内の宿泊施設などに入っていただきお部屋から出ないようお願いをする可能性があり、その場合、予定していたおがさわら丸では帰京出来ない可能性があります。その場合の延泊費用やその他現地で掛かる費用についてはすべてお客様のご負担となりますので予めご了承くださいませ。 |
■緊急時連絡先:小笠原ツーリスト
・事務所:04998-2-7771(8:00~17:00)
・携帯:080-8426-2386(上記時間以外/夜間)